ブロックチェーンコラム

『EXA(エクサ)・仮想地球プロジェクト』の特徴が公開!

投稿日:

2017年11月に発売された「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」の著者である、メタップスの代表取締役である佐藤航陽氏が構想していた『EXA(エクサ)・仮想地球プロジェクト』のホワイトペーパーのライト版にあたるライトペーパーがリリースされました。

プロジェクトは2018年に入ってから募集され、現在はFacebookのグループなどに限定招待された、エンジニアやAIや機械学習のスペシャリスト、宇宙ビジネスに詳しい方がプロジェクトメンバーとなり、プロジェクトが進行されてきたようです。

「お金2.0」自体がホワイトペーパーの入口としての役割も担っているようですが、ライトペーパーはさらに面白く、興味深い内容ばかりでしたので、その一部をピックアップしていきたいと思います。

(前半の一部を割愛しておりますので、詳しくは公開されているライトペーパーをご確認ください)

EXA(エクサ)の概要

EXAが挑戦する3つのチャレンジとして、「宇宙開発の再定義」「社会構造の再定義」「組織運営の再定義」を再発明することを目指しているプロジェクトです。

この後、宇宙開発の再定義として、宇宙産業や衛生データの活用と収益化、データビジネスの収益化についての課題が述べられています。

FacebookやGoogleのように膨大なユーザーを囲い込んでいない限り、データを扱ってマネタイズをするには、想像以上にハードルが高いという課題があります。

これらを、上記のようにブロックチェーンによるデータの価値化を行うことで、データの価値をブロックチェーンにより変換し、データをトークンに変えて独自の経済圏(トークンエコノミー)を作ることにより、最もスケールするとされています。

社会構造の再定義

次に、「お金2.0」での述べられていたように、既存の社会システムには問題点があり、民主主義と資本主義の問題を解決するための新たな社会システムを創ることで解決しようとしています。

その新たな社会システムとは、人工衛星からの地理座標データと地球観測データを用いて、ブロックチェーン上の仮想空間に「地球」をもう1つ作るとしています。

上記のようにGPSの位置情報と連動してトークンを発掘し、現実と真逆の格差を作り出す、逆相関の関係を創ろうとしています。

上記のように、衛生からの夜間光データを用いた経済分析を行い、機械学習で分析をして仮想地球上の発掘確率に反映されます。

トークンを好きな地域に埋蔵することが可能で、その地域に行くことでトークンを発掘できます。

このような位置情報を使ったリアルの場への集客としては、ポケモンGOで実証されましたし、コロプラの位置ゲーなどでも実証されています。トークンによるインセンティブによって「旅行」「観光」「飲食店」「ライブ」など様々な場所に誘導できるようになります。

トークン発掘のために経済的に未成熟な地域に足を運ぶ営利活動が、地域毎の経済格差の縮小を図るという非営利的活動に繋がるように設計されるようです。

 

EXA(エクサ)のトークンエコノミクス

トークンエコノミクスとしては、すでに発行量を決められており、1回の発掘量は4年に1度の頻度で半減し、1回の発掘量は最初は50トークンと定められており、その後は約4年毎に半減していくそうです。

・トークン銘柄:-
・トークン価格:-
・トークン発行数:21,000,000
・トークンタイプ:ERC20

 

トークンのマイニングには、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)などが存在していますが、EXAではPoL(プルーフ・オブ・ロケーション)が採用されることが特徴です。

トークンを獲得するには、Bluetoothによる近接通信で一定の頻度でユーザー同士が承認を得る必要があります。
承認は一定期間有効であり、その期間中はトークンを獲得できる権利を得ることができます。もし期限が切れてしまった場合には、再度承認を取りに行かなければなりません。
各アカウントはSNSや電話番号などと紐付けられ、現実世界の信用を担保にします。

EXA上で上がった様々な手数料は、EXAの発展や思想のために使うことができ、重要な意思決定は66.6%の承認を必要としています。

組織運営の再定義

EXAの組織運営は、非営利組織や株式会社の両方を融合させた、持続可能な収益をあげながら社会的な目的を実現する新たな組織です。

トークンを使ったエコスステムは、3Cという「Committer(コア開発者)」「Community(コミュニティ)」「Citizen(ユーザー市民)」の3つのグループがそれぞれを通じてEXAの価値が最大化するように設計するようです。

トークン価値を最大化を目指して動く共同体としては、3Cに加えて佐藤 航陽が代表となる、株式会社スペースデータが存在しています。
スペースデータ社からの支払いとなる財源は、どうするのかが気になります。
以前は渋谷区に住所がありましたが、港区のエイベックスビルに移転されているようです。

EXAの成功の定義は、「共感者と利用者を増やし」「ネットワーク規模の最大化を図り」「トークン価値を最大化すること」としています。

最後にトークンエコノミーと企業による営利事業の違いが書かれています。

全ての内容を確認されたい方は、ライトペーパーを確認してみましょう。

 

EXA の公式サイト

仮想地球プロジェクト「EXA」の概要(ライトペーパー)

 

本当に面白そうなプロジェクトなので、楽しみにしております。サービスがリリースされたら、すぐに使ってみたいですね。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ブロックチェーンコラム
-, , ,

Copyright© ICOポスト , 2018 All Rights Reserved.