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dYdXとは?仮想通貨のデリバティブ取引

投稿日:2018年5月25日 更新日:

dYdXの特徴

イーサリアムのERC20トークンのペアに対して、いくつかのタイプの金融派生商品を作成、発行、取引できることを可能にするプロトコルを提供します。

ブロックチェーンは、世界中の人があらゆる仮想通貨を手にすることができ、様々な通貨を資産にすることができるようになり、世界中で通貨の送受信ができるようになりました。

dYdXは基礎となるブロックチェーンベースの資産からその価値を引き出す、新しい資産クラスの作成を可能にします。

デリバティブは、投資家がポートフォリオで優れたリスク管理を行い、投機のための新しい手段にすることを可能にします。
デリバティブはまた、価格発見を支援し、個人が価格及びボラティリティに関するより複雑な意見を表明できるようにすることにより、原資産の市場効率を高める。

dYdXは、中央の機関を排除し、グローバルで均等にアクセスを行え、ユーザーがいつでも資金にアクセスできるようにすることで、伝統的なデリバティブに勝る利点を提供します。

分散型のプラットフォームで、仮想通貨が成熟期に入り従来の金融システムに比べて、
大きな利点を提供し始めると、ブロックチェーン上に従来の資産がさらに増加していくものと考えられます。

デリバティブの市場規模

既存の金融インフラにおけるデリバティブの市場の規模は、他の金融資産タイプの市場規模を遥かに超えており、約1兆2,000億ドル以上で、世界のGDPの10倍以上と推定されています。

デリバティブとは?

デリバティブとは、「derivative=派生的、副次的」を意味しており、日本語では「金融派生商品」と呼ばれています。

金融商品には株式、債券、預貯金・ローン、外国為替などがありますが、これら金融商品のリスクを低下させたり、ハイリスク・ハイリターンを追及する手法として考案されたのがデリバティブです。

その元になる金融商品について、将来売買を行なうことをあらかじめ約束する取引(先物取引)や将来売買する権利をあらかじめ売買する取引(オプション取引)などがあり、さらにこれらを組合わせた多種多様な取引があります。

デリバティブの種類

デリバティブは、大きく分類すると、先物取引、オプション取引、スワップ取引の3種類に分類されます。

dYdXのプロダクト

様々な種類の仮想通貨資産の派生品を実装する多数の分散型プロトコルを提供する予定です。
このプロトコルは、イーサリアムのスマートコントラクトに準拠して構成します。

Margin Trading(証拠金取引)

この証拠金取引には、「ショート(短期売買)」と「レバレッジド・ロング」があります。
短期売買では、投資家は資産を借り、それを見積もり通貨で売ります。例えば、ETHの価格が1ドル下落すると、sETH(ショートETH)の価格は1ドル上昇します。

短期売買

投資家は、資産を再建して貸し手のコストを元の売却価格よりも低い額に
戻すので、資産の価格が下がるとお金を稼ぎます。
投資家は、資産を再建して貸し手のコストを元の売却価格よりも低い額に戻すので、資産の価格が下がるとお金を稼ぎます。

レバレッジド・ロング

投資家は、見積もり通貨を借りて資産を購入するためにそれを使用します。
投資家は、資産の価格が上がるとお金を稼ぎ、下がるとお金を失います。

Option(オプション取引)

オプション取引では、資産の保有者は、その資産を特定の権利行使価格および将来の日に購入または売却する権利を販売しています。

資産を購入するオプションはコールと呼ばれ、資産を販売するオプションはプットと呼ばれます。 オプションの売り手は売却時にプレミアムを徴収するが、オプションの所有者が希望する場合は、合意した価格と日付で資産を売買することも義務付けられています。

これらの仮想通貨の取引は、DEX(分散型取引所)である0xを使って取引がされます。

dYdXへの投資家

2017年12月にシードラウンドとしてdYdXは、Andreessen Horowitz、1confirmation、Polychain CapitalなどのVCや複数のエンジェル投資家により、2Mドル(約2億円)の資金調達を行っています。

その後、2018年10月19日にシリーズAラウンドとしてa16z cryptoとPolychainをリードとして、1confirmation,Bain Capital Ventures,Craft Ventures,Dragonfly Capital Partners,Vy Capital,Abstract Ventures,Kindred Ventures,Naval Ravikantと合計13の投資家から10Mドル(約10億円)の資金調達を実施しました。

※また、ICOは行われるという話もありましたが、現在はICO(トークンセール)については未発表であり、トークンも発行されていません。

dYdXの最新情報

・2018年10月3日:dYdXのコントラクトがメインネットとして、expoにて、ショートポジションのsETH(short ETH)トークンを売買できます。
ETHの価格が下がるとsETHの価格が上がるようになっているため、sETHトークンを買うだけで簡単に

・2018年10月31日:Radar Relayでもトークン化されたショートポジションのsETHの取引が可能になりました。Radar Relayで取引を行う際の通貨ペアはDAI建てのみとなっており、MakerDAOが発行するステーブルコインであるDAIを購入する必要があります。

 

 

・dYdXの公式サイト:https://dydx.exchange/
・dYdXのホワイトペーパー:https://whitepaper.dydx.exchange/

 

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