ICO案件

仮想通貨 NERVOS(ネルボス)とは?特徴、今後の将来性について

投稿日:2018年7月26日 更新日:

NERVOS(ネルボス)は、企業向けに構築されたオープンネットワーク上に、構築されたスケーラブルで相互運用が可能なブロックチェーンネットワークです。

NERVOS(ネルボス)の特徴

NERVOSが構築するブロックチェーンネットワークをCommon Knowlegdge Base(CKB)と呼びます。CKBは、Nervosネットワーク内の全てのブロックチェーンのセキュリティアンカーとして構築されています。
企業やアプリケーションの開発者は、ブロックチェーンに入るものを決めることができます。

NERVOSは、現在のイーサリアムには、下記のようないくつかの問題があるとしています。
・Scalability problems(スケーラビリティ問題)
・Indeterministic state transition(不確定状態遷移)
・Mono-Contract(モノ コントラクト)

これら以外にも、高い手数料についても問題視をしています。
より多くのアプリケーションが出てくることで、ブロックチェーン技術は普遍性・スケーラビリティ・インセンティブ設計、信頼モデルの限界に達しようとしています。
今日の現実のアプリケーションのますます困難な要求を満たすものではありません。

現在のブロックチェーン技術は、極度のdecentralization(分散型)を追求し、ネットワーク内のフルノードが完全になることを要求しています。
このフルノード間で、完全なデータ複製を行う必要があるため、ネットワークでの計算やストレージに関するコストが増加することになります。
この「フルノード」が設計上の問題を悪化させることになり、複数のタイプのブロックチェーンノードを持つことは将来の規範になるとしています。

NERVOS(ネルボス)のビジョン

NERVOSは、Nervos CKBというDAppsのための完全に分離された新しいパラダイムで構想されて設計されました。※CKBとは、Common Knowledge Base(共通知識ベース)です。

Nervos CKBは、より汎用的な計算とストレージをサポートして、スケーラビリティ
とバランスの取れた経済インセンティブを提供し、モバイルデバイスに
とってより使いやすいものになります。

Nervosネットワークの目標は、世界共通の知識ベースとなり、全てのタイプの分散型アプリケーションの基盤となることとしています。

NERVOS(ネルボス)のプロダクト

NERVOSのCKB(共通知識ベース)は、新しい分散型アプリケーションのパラダイムを提供しており、それは下記の5つの要素で構成されています。

・Cell(ストレージ)
・Type(構造化)
・Validator(状態検証)
・Generator(状態生成)
・Identity

これらの5つのコンポーネントによって、CKBは分散アプリケーションの計算、ストレージ、及びアイデンティティへの責任を解体します。
計算はさらに、状態生成(Generator)と状態検証(Validator)に分かれています。
ストレージ(Cell)は、構造化された(タイプ)データをサポートするために、より一般的なものになります。
ユーザーは、CKBでアイデンティティを持つことができ、分散アプリケーションはアイデンティティの上に構築することができます。

CKBのDAppsは、適切なデータ構造を定義し、アプリケーションをセルに格納するために「型」を使用します。
アプリケーションロジックは、ジェネレータで実装され、状態検証はバリデータで実装されます。
ジェネレータは、クライアント側で実行され、新しい状態を生成し、トランザクションにパッケージされ、ネットワーク全体にブロードキャストされます。
CKBネットワークのコンセンサスノードは、最初にトランザクションのサブミッターを認証し、バリデーターでトランザクションの新しい状態を検証し、有効なトランザクションをトランザクションプールに入れます。

新しいブロックが生成され受信されると、ブロック内の新しい状態がCKBにコミットされます。

(レイヤーストラクチャの図)

階層化されたアーキテクチャは、データと計算を分離し、各層に柔軟性、スケーラビリティ、異なるコンセンサス手法を使用するオプションを提供します。
CKBは最も幅広いコンセンサスを持つ最下層です。

Nervosネットワークでは、参加しているアプリケーションが適切なものを選ぶことができます。

NERVOS(ネルボス)のトークンエコノミー

NERVOS(ネルボス)のトークンエコノミクスは、「十分に設計された経済モデルは、コミュニティの成功に貢献し、ブロックチェーンの有用性を最大化するよう、全ての参加者にインセンティブを与えるべきである」としています。

Nevosネットワークは、ユーザー・開発者・ノード運営者が共通の知識を形成して格納するという共通の目標に向けて動くように動機付けられるように設計しています。

プロトコルの経済モデルは、ステートにフォーカスされており、ステークホルダーへのインセンティブとしてセル容量と取引手数料を増やすことにしています。

NERVOS(ネルボス)のチーム

中国の杭州市を拠点としている企業で、元々はCRYPTAPEという会社の1つのプロジェクトでした。

CRYPTAPEの創業者、CEOであり、NERVOSではChief Architect & Co-FounderのJan Xie氏がトップです。イーサリアムファンデーションでは、Casperやshardingの開発に携わっているそうです。
その他には、ImtokenのCTOであるDaniel Lv氏が創業者として入っています。

Greylock Partnersというアメリカのベンチャーキャピタルに所属し、パートナーであるChris McCann氏がNERVOSアドバイザーになっています。

NERVOS(ネルボス)のICO・トークンセール

NERVOSのICOは現在は未定です。
2018年7月25日には、“プレセールの日付に関するアナウンスではない”としながらも、投資に関するインタレストフォームが発表されました。

プレセールやトークンセールが行われる可能性は高いと思います。
また、エアドロップも行われると思われますので、気になる方はNERVOSの公式サイトの下部にあるニュースレターを登録しておきましょう。

NERVOS(ネルボス)の投資家

NERVOSは、2018年7月に中国・韓国・アメリカのベンチャーキャピタル・クリプトファンドなど、グローバルでの複数の投資家からエクイティで、$28M(約28億円)の資金調達を行いました。

NERVOSへ投資したのは、Polychain Capital,Blockchain Capital,FBG Capital,Sequoia Capital China,Shanghai Wanxiang Blockchain Inc.、FREES FUND,Queschain Capital,Breyer Capital,Unity Ventures,Multicoin Capital,Huobi Capital,Dekrypt Capital,500 Startups,Matrix Partners China,imToken,zk Capital,Vy Capital,1confirmation,Ceyuan Ventures,Passport Capital,1kxの21の投資家が確認できています。

NERVOS(ネルボス)の今後の将来性

創業者がイーサリアムファンデーションでの開発経験があることなどから、注目されており、グローバルで複数の投資家から約28億円もの資金を調達できたのだと思います。
エンタープライズ向けのブロックチェーン ネットワークというのは、NERVOSに限らずいくつか存在はしていますが、この規模の資金調達という所に特に注目しています。

要チェックしておきましょう。

NERVOS(ネルボス)の公式サイト:https://www.nervos.org/
NERVOS(ネルボス)のホワイトペーパー:https://github.com/NervosFoundation/binary/tree/master/whitepaper

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ICO案件
-,

Copyright© ICOポスト , 2019 All Rights Reserved.