米ドル(USD)にペッグしたステーブルコインの仮想通貨であるCKUSDがCoinMarketCapでの取引ボリューム上位にランクインして来るようになりました。
CKUSDの発行体自体は明らかになっていませんが、CKUSDの仮想通貨を扱っている取引所を確認すると、なんとなく正体が明らかになってきます。
CKUSDの取引ボリューム
CKUSDの取引ボリュームを見てみましょう。
取引が開始されたのは2018年4月からです。取引ボリューム(過去30日間)は、324,999,341,201円で全仮想通貨の中で14位です。時価総額は、124億円で1,404位です。
(2018年7月31日時点のCoinMarketCap)
チャートは上記のようになっています。
取引ボリュームは、最近大きくなったのではなく、2018年4月頃の方が多くの取引ボリュームがありました。
CKUSDの取引所
次に、CKUSDを取り扱っている仮想通貨取引所を見ていきます。
となり、いずれも中国の仮想通貨取引所であるということがわかります。
Twitterでのクチコミ
Twitterでも2018年5月頃より、CKUSDは何だ?というような投稿が複数確認できていますが、実態は今のところは分からないままです。
WAVESとの関係性もあるのではないかという噂もありますが、まさにミステリアスという状態です。
BCEXの $CKUSD 情報はこれからです。
取引ランクをみてるとUSDがないので
カナダドルみたいな扱いなのか? pic.twitter.com/xjGe5RO378— アサノ (@asacoin10) May 3, 2018
CKUSDを使った取引所が結構上の方にきている。 pic.twitter.com/KNwUr7YNnh
— 億り人彼氏 (@INTBICON) April 15, 2018