ICOコラム

2018年1-3月のICOマーケット調査(CoinGecko)

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CoinGeckoがリリースした2018年1Q(1月~3月)の期間の仮想通貨マーケットに関するレポートから、ICOに関する部分をピックアップしていきます。

2018年1月から3月までの月別のICO実施件数は1月95件、2月82件、3月71件でした。
ICOハードキャップの到達率は1月60%、2月42%、3月31%でした。

資金調達額の平均値は$15.1M(約15億円)で、資金調達額の中央値は$10M(10億円)でした。
資金調達したトップ5の国は1位がUSAで$781M、2位がシンガポールで$730M、3位がスイスで$411M、4位がリトアニアで$213M、5位がジブラルタルで$197Mでした。

資金調達額では、2018年1月が$1,573M、2月が$1,414M、3月が$745Mとなり徐々に減少していく形となりました。

2018年1月から3月までのICOの数は248件で、ICOによる資金調達額は$3,733M(約3,733億円)となりました。
ICO調達額のトップ5のプロジェクトでは、1位が銀行向けのブロックチェーン「Bankera」、2位がマイニング向けのブロックチェーンプラットフォーム「Envion」、3位がブロックチェーンベースのシステムオペレーティング・システム「Elastos」、4位が非中央集権&分散化した経済圏の創出の「Zeepin」、4位が分散化された金融エコノミーの「Olympus labs」でした。

カテゴリ別のICO数では、ビジネスサービス、プラットフォーム、エンターテインメントの順で、調達金額順では、プラットフォーム、バンキング、ビジネス・サービスの順となりました。

ICOを行うプロジェクトでは、Airdrops(エアドロップ)により、登録者を増やしたり、バウンティ(リワード特典)を用意して、トークンセールのプロモーションを行われることが多くなってきています。また、トークンエコノミーの観点では多くのユーザーがトークンを所有していることは、流動性を出すためには有効です。

エアドロップの中から6プロジェクトが厳選され、1人あたり3ドルから21.5ドルの相当の付与が行われました。

※エアドロップの正味価値は、ICO価格を用いて決定しており、ETHは850ドルでペグされています。

引用:2018 Q1 Cryptocurrency Report by CoinGecko

 

☆関連記事:2018年1-3月のICOマーケット調査(ICO RATING)

 

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