ICOコラム

日本国内で組成されている「ICO・仮想通貨ファンド」一覧

投稿日:2018年2月27日 更新日:

2017年にいくつかのリリースが見られ日本国内では、5社がICOや仮想通貨に投資をしていくと発表されました。リリースを出した後しばらく経過した2018年2月に入ってからは具体的な投資に関する動向については確認できておらず、金融庁の動きを各社見守っているのでしょうか。
具体的にICOファンドとして組成されているのは、B Dash Venturesの「B Cryptos」、サイブリッジグループの「CYBRiDGEGROUP ICO FUND」、フィスコの「FISCO Crypto Currency Fund(仮称)」の3つが国内では組成についてのリリースがされています。

B Dash Ventures:B Cryptos

国内で最も早くリリースを出し、最もファンド規模の大きいB Dash VenturesB Cryptosです。B Dash Venturesは2011年9月に1号ファンドを組成して依頼スタートアップ投資を行っており、gumiやGunosyなど数々の実績のある渡辺洋行氏が代表です。グローバルでのICOファンドであるB Cryptosの設立についてリリースを出しています。ファンド規模は100億円。B Cryptosへは仮想通貨取引所を行っているQUOINEXも参画しています。

※プレスリリース:グローバルICOファンドの組成並びにグローバルICOトークン及び仮想通貨への投資開始に関するお知らせ(2017/12/08)B Dash VenturesおよびB Cryptosが設立するグローバルICOファンドへの参画について

CYBRiDGEGROUP(サイブリッジグループ) ICO FUND

ウェブインテグレーション事業などを行っている、サイブリッジグループ株式会社がCYBRiDGEGROUP ICO FUNDというICOファンドを設立しています。
ファンド規模は1億円でプロジェクトあたりの投資規模の目安は15BTCか250ETHとのことで、1,500~2,500万円の規模のようです。

その他、NTVP、フィスコ、ABBALabはCOMSAからのリリースが出されています。
NTVPとABBALabはICOファンドではないものの、仮想通貨やICOにも投資をしていくようです。NTVP、フィスコ、ABBALabのファンドが日本初となる仮想通貨とICOトークンへの直接投資を開始 プレスリリース:NTVP、フィスコ、ABBALABのファンドが日本初となる仮想通貨とICOトークンへの直接投資を開始

NTVP

NTVP(日本テクノロジーベンチャーパートナーズ)は、DeNA社への初期の投資をしていることでも有名であり、村口和孝氏が代表を務められています。NTVPはテックビューロのシード投資家でもあり、仮想通貨や「COMSA」のICO案件への投資を行っていくそうです。

フィスコ:FISCO Crypto Currency Fund(仮称)

フィスコ(FISCO)は、投資市場に対する鋭い分析力と豊富な経験をもとに、投資皆様に対して各種金融サービスを提供する事業を行っている会社です。仮想通貨やICOトークンへの投資を行っていくそうです。また、自社の強みであるICO関連情報の配信も予定しているそうです。フィスコはFISCOという仮想通貨の取引所も運営しています。

ABBALab

ABBALabは、IoTプロダクトやモノ作り系に強い投資ファンドの運営やスタートアップ向けのアクセラレータープログラムなどを行っています。代表の小笠原治氏はさくらインターネットの創業者であり、インターネットの黎明期から携わっておられ、インターネット・スタートアップ界隈では有名な方です。ABBALabが支援するIoTの分野を中心として、企業が「COMSA」のICOにて発行するトークンにも積極的に投資をするそうです。

Gumi Cryptos

スマホゲームやエンタテイメントの事業を行う株式会社gumiが、2018年5月30日に、仮想通貨やブロックチェーン技術に特化した投資ファンド「gumi Cryptos」を設立すると発表しました。ファンド規模は3,000万ドル(約30億円)です。すでに5社への投資を終えているとしています。

 

▼関連記事

VC・CryptoファンドによるICOでの投資状況(2018年2月)

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ICOコラム
-

Copyright© ICOポスト , 2019 All Rights Reserved.