ベンチャーキャピタル

VCとクリプトファンドが投資したブロックチェーン企業のICOリターンを調査

投稿日:2018年7月18日 更新日:

VC(ベンチャーキャピタル)とクリプトファンドがブロックチェーンのプロジェクトへ投資を行っており、2018年1月から6月の間だけでも80件以上に投資がされています。

VCとクリプトファンドの投資のスタイルとしては、下記の3パターンがあります。

(A)エクイティ(株式)で投資:その後、ICOをするケースとICOをしないケース
(B)ICOで投資
(C)トークンを購入

今回は(A)か(B)で投資がされ一般向けのICOが終了した後、仮想通貨取引所へ上場した際のリターンを見てみます。

特に(A)でVC・クリプトファンドが投資をしていたものが、一般向けにICOを実施するケースもあり、その場合に投資をすべきかどうかの参考になるのではと思います。
※当然、外れる場合もあるかと思います。

VC・クリプトファンド別に2017年以降に投資された企業やプロジェクトを主に、ICO投資時の平均リターンと勝率を見てみましょう。

 

上記の通りVCが投資した所では、BasisやHorborなど一般向けのICOはなく、現在トークンが発行されたものは少ないため参考になる投資先が少ないです。

クリプトファンドが投資した所は、すでに取引所へ上場を行っているケースもあるため、すでにリターンが分かっているものも存在します。

 

調査対象としたクリプトファンドの中で、取引所へ上場済みのプロジェクト(トークン)の件数として最も多い8 Decimal Capitalは、12件へ投資をして勝率92%、平均リターンは9.5倍です。

DHVC (Danhua Capital)は、7件へ投資をして勝率100%、平均リターンは11倍です。

FBG Capitalは、7件へ投資をし勝率86%、平均リターンが4.2倍です。

※FBG Capital、8 Decimal Capital、DHVC (Danhua Capital)の投資先はそれぞれの上記のリンク先でも確認できます。

※リターンはICO DROPSのデータを参考にしており、2018年7月9日週時点での数値にしています。
※上記の平均リターンは加重平均ではなく単純平均ですので、ご了承ください。

次にリターンの大きかったプロジェクト(トークン)を見ていきましょう。

最もリターンの大きかったプロジェクトはOntology(ONT)で45.8倍、Zilliqa(ZIL)で18.0倍、0x(ZRX)です。

 

また、下記のGoogleスプレッドシートに2018年以降にVCが投資した案件を「Sheet1」に、VC別の投資先「Sheet2」に記載しておりますので、興味のある方はご確認ください。

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